私のFXの成功・失敗体験談 トレードへの考え方の変化
今の私は基本的にはスワップ用放置口座以外では、週末持ち越しのポジションはもたないのですが、初心者の頃は特にそういったルールは作ってはいませんでした。たまたま、金曜日というか、土曜日の朝に起きられず、そのまま週越ししてしまったポジションがあったんです。そしてたまたま、その時の週明けは大きく窓が開き、これもたたまたまリミットに引っかかり、大儲け(といっても70銭分くらい)したことがありました。
……もう、オチが読めましたね。そうです。この成功体験というか、偶然のラッキーを拾い上げた私は、次の週から私は窓空きを狙うことになりました。やったことがある人はわかると思いますが、週明けの窓空きのときは、かなりスプレッドが開き、コスト的にはあまり有利な条件ではありません。業者によっては、小ロットであっても約定拒否が連発したりもします。約定したとしても、激しく動いている時などは、もうチャートのはるか先のプライスで約定したりするわけです。チャートはまだ窓埋めてないのに、約定したプライスはすでに窓埋まってるし(笑)、なんてこともあります。窓は確かに埋める確率が高いんですけどね。スリップページなしでいいポジションが取れれば充分勝ち越せる手法です。
業者が良くないのかもと、滑らない業者に口座開設してみたりしましたが、やっぱりスプレッドは広い。結局私は散々失敗して、窓埋めにはチャレンジしなくなりました。一度勝てた経験があると、なかなか諦めきれないものがあるようで、数ヶ月ははまりました。スプレッドが広いときに入るのは、私には向いていません。これは性格の問題もあるのかも知れません。
負けトレードは検証するのですが、勝ちトレードはロクに検証もしない人が多いそうです。偶然の勝ちは自分の実力で、偶然の負けは業者のせい、あるいは相場のせい、というわけですね。まさしく私がそれだ! 状態です。
トレードは自信過剰であれば、上手く負けを認められないし、逆にびくびくし過ぎても何らかの理由をつけて、勝てるはずのトレードを見送ったりしてしまいます。そうならないように、勝ちトレードも、きちんと検証してみる必要があります。面倒かもしれませんが、やってみると、メンタル面が安定していくはずです。もちろん私も未だに熱くなってしまい、まだまだ先は長いと感じています。相場を退場することなくちょっとづつでも成長していければいいと思ってます。

