FXの体験談 脱・ギャンブル思考から現在までの思考の変化
私がFX取引を始めたばかりの頃は、まだレバレッジ規制は行われてはおらず、5千円の証拠金で1枚(10,000通貨)貼れる古きよき時代でございました……。レバレッジ400倍だと、ワンコインで1,000通貨単位の証拠金になったような時代です。
FXを始めたばかりの頃の私は、FXの魅力にに取り付かれ、短時間で何度も売買を繰り返す、負け組一直線な適当な根拠もろくにないトレードを繰り返していました。まあ、理由は、ギャンブル中毒と似たようなものです。やめたくてもやめられないんですよ。はまってしまうと、もう。
もちろんこんなギャンブル投資で勝ち続けられるわけもなく、勝ちと負けを繰り返していくうちに、どんどんFXに対する異常な熱が冷め、冷静に相場を眺められるようになったのは、つい最近のことです。まあ今でもやめていないんですけどね。たまに小額で、裁量スキャルピングしますが、やっぱり今でも楽しいです。
私の現在のメイン手法は、シストレです。以前はエクセルを使って手動で色々なバックテストをもう趣味と言っていいくらい繰り返していました。エクセルでのバックテストの利点は、どんな関数を使うのかなどを考えながら、手探りでやっていくため、勝てるはずの手法に対して、自分なりの根拠と自信が持てるようになることです。手間をかけて検証した結果は、苦労した分、信じられるものになって行きます。
自信や根拠のようなものが身に付くと、自然と無駄なポジションは持たなくなります、自信が持てない状況は見送るという選択があることを、私は時間をかけて学びました。相場の先を読もうとすることもなくなり、相場の成行きに従ってトレードできるようになりました。
結局、先を読もうとするとギャンブルになってしまうわけで、もちろんそれはそれで楽しいのですが苦しみも一緒に味わうことになります。FXを投資にするか、ギャンブルにするかは、もちろん個人の自由です。ですが、一回一回のトレードに対しての勝ち負けだけで一喜一憂することなく、少しずつ利益を積み上げて行く方法もあります。そうした方法を選択することもできるのが、FX投資の魅力ではないでしょうか。

